ロングセラー お菓子 理由


ランキング20位以内のお菓子は、どれも発売20周年以上のロングセラー。あなたの大好きなお菓子はある? それを選んだ理由や、読者の疑問を発売元に回答してもらいつつ、15位までのお菓子を紹介します。       }); グリコのビスコ、誰しも一度は食べたことがあり、知らない人はいないくらい有名な子供向けのお菓子です。 子供向けのお菓子ですが、大人が食べても、どこか懐かしい味わいが楽しめます。 ところで、このビスコ、ロングセラーで有名なお菓子でもあります。 ランキング20位以内のお菓子は、どれも発売20周年以上のロングセラー。あなたの大好きなお菓子はある? それを選んだ理由や、読者の疑問を発売元に回答してもらいつつ、15位までのお菓子を紹介します。, ◆ 歯ごたえと食感が好きで、子どもの頃はおやつに、今はおつまみに食べています。パッケージにあるダジャレは誰が考えているの?(C・W、27歳), 社内のじゃがりこ担当者たちが、知恵を出し合って考えています。(カルビー 広報部 間瀬理恵さん), ◆ 三角形のかわいい形とイチゴ味が好き。「アポロ、マーブル、チョコベビー」のキャッチフレーズが流れるCMも大好きでした。(M・M、36歳), ◆ 2種類のチョコが食べられてお得感があります。子どものときは、お行儀が悪いと母に言われながらも、2つに割って食べていました。(K・M、25歳), ◆ チョコレートと胚芽入りビスケットのマリアージュが絶妙です。大袋入りを買って、会社のみんなで15時ブレイクに食べています。(K・Y、34歳), ◆ 厚めのチョコレートとビスケットの組み合わせが、発売当時はとてもめずらしかった。今ではなくてはならない存在のお菓子です。(M・I、36歳), ◆ 変わらない味でオフィスでも食べやすいといえば「アルフォート」でしょ。スーパーやドラッグストアで特売だったら、必ず買いだめしちゃう。冷やして食べるのが私の王道。熊田祐子さん(34歳・IT), ◆ やさしい甘さが好き。特に小さい箱に入ってたミルキーが大好きでした。(R・N、28歳), ◆ 生クリームと練乳のシンプルな味が好き。ペコちゃんも好きで、包み紙を開けるとき、子どものころの気持ちになってワクワクします。(M・K、40歳), ◆ まゆ毛のあるコアラを探すのが好きです。コアラの絵柄は何種類あるの? また、箱の形はどんな意味が?(M・T、32歳), 絵柄は全部で365種類あります。レアキャラというより、好きなキャラクターに出合えたらラッキーではないでしょうか。箱は、コアラの大好きなユーカリの木をイメージしています。(ロッテ マーケティング 武山文さん), ◆ 好き過ぎて、オリジナルビスコを披露宴のプチギフトにしました。気がついたら乳酸菌入りでしたが、発売当初からでしたか?(M・K、31歳), 発売当初は酵母菌入り、その後、乳酸菌入りになりました。ちなみに、「ビスコ」の名前の由来は、「酵母ビスケット」を略称した「コービス」を逆さにして「ビスコ」に。そして、語呂が良く末広がりの八画ということで決定!(江崎グリコ コーポレートコミュニケーション部 光永益佐枝さん), ◆ 家族に影響されて…といえば「ビスコ」。1箱に3包入っているので、兄と姉と私で仲良くシェアして食べていました。「ビスコ」を食べると、やさしい兄と姉を思い出してほっとする。林美帆子さん(29歳・マスコミ), ◆ キャッチフレーズの通り、本当に食べだしたらやめられません。ところで、名前の「かっぱ」とは?(M・T、32歳), 昭和20年(1945年)代、清水崑画伯が描いた「かっぱ天国」という漫画が大人気でした。清水さんにお願いをして、かっぱのキャラクターを描いてもらい「かっぱあられ」という商品を発売したのが原点です。シリーズ最後の商品が「かっぱえびせん」で、「かっぱ」の名前だけ、今でも残っています。(カルビー 広報部 間瀬理恵さん), ◆ キレイなクレープの層がどう作られているのか、子どもの頃からずっと気になっています。いつも家にあったルマンドですが、ちょっと高級そうで、お客さまや家庭訪問で先生が来ると、お茶菓子として出されていました。あの紫色のパッケージとサクサク食感は幼い頃の記憶をよみがえらせてくれる懐かしいおいしさです。(Y・T、40歳), ◆お菓子と子どものころの思い出はセットだよね。私は小学生のときに「ルマンド」に出合い、見た目の優雅さに驚いた。高級感のある見た目とは反対に、あのコスパの良さもいい。間殿めぐみさん(42歳・運輸), ◆ 子どものころ、形がかわいい!と、みんな買ってました。もちろん、今でもかわいい。軸のクッキー生地がチョコレートと相性がよく、おいしくてやめられません。(K・N、41歳), ◆ 「きのこの山」「たけのこの里」は、どっちが好きかでよく論争になった(笑)。今はいろいろな味が増えて大人でも楽しめる。私はきのこ派です。(M・K、36歳), ◆お菓子の派閥といえば「きのこ派、たけのこ派」。私はきのこ派(きのこの山)。弟がきのこ派でいつのまにか影響され…。きのこの方がチョコレートの量が多いと思う!清藤美由紀さん(28歳・メーカー), ◆ 子どもの頃、誕生日会には必ず登場していました。そのイメージから、私にとって特別な日のお菓子です。(H・U、30歳), ◆ 母が大好きでよく買ってもらっていました。お店で見つけると、すぐに手が伸びてしまいます! バターの風味がおいしくてやみつきです。(Y・S、34歳), ◆ ハッピーパウダーに夢中です。味は発売当初から変わっていないの?(M・T、32歳), 実は時代やニーズの変化に合わせてリニューアルしています。最近のリニューアルは2015年9月。砂糖と塩の粒度を工夫し、甘さとしょっぱさのメリハリ感を出すことで、さらに飽きのこないおいしさに仕上げています。(亀田製菓 広報・IRチーム 片桐保さん), 常時80種類ほど販売しています。それにプラスして、年間100種類以上の新商品を発売しています。一番人気は定番の「うすしお味」です。(カルビー 広報部 間瀬理恵さん), ◆ 受験生のときに塾の先生、友達、親、祖父母からもらったのを覚えています。今でも知人の子どもや知り合いの受験生にプレゼントするのが定番に。(M・K、27歳), ◆ 私の中で縁起物なので、今でも勝負事のときにはカバンに忍ばせています。(E・K、42歳), ◆ 高校の時、大好きな人が食べていたので、マネして食べていました。(A・T、26歳), ◆ いちごポッキー発売時は、衝撃が走った! メンズポッキーも復活してほしい。(R・W、47歳), ◆ 食べやすいように、一部にチョコレートをつけないことを考えた人はスゴイ!(Y・N、33歳), ◆ 冷蔵庫で冷やしたり、レンジで温めたり、さまざまな方法で楽しんでいます。たくさん食べたいので、いつでもファミリーパックで購入しています!(C・U、29歳), ◆ バニラ味とココア味を交互に食べていると、本当にエンドレス。止まりません。(A・K、30歳), ◆ クッキーとチョコレートのバランスが大好き。季節限定のフレーバーもついつい買ってしまいます。(K・S、37歳), ◆ クッキー部分が食べごたえがあって好き。冷凍して冷やしてから食べます。(E・I、37歳), ◆「きのこ派、たけのこ派」の話だけど、私はたけのこ派(たけのこの里)。クッキーの量が多いし、チョコとのバランスがいいと思う。ビジュアル、おいしさ的にもね。佐藤亜紀さん(34歳・IT), ※ランキングは複数回答 ※アンケートは9/13~25にシティリビングWebで実施。有効回答数1016, オフィスで働く女性のための情報紙 その理由は、ブランドが付いていることで、品質(パフォーマンス)を予測しやすくなるからです。予測が困難だと、リスクが高まります。これ� ロングセラーには理由がある。スノーピークの焚き火台が、外遊びの良き相棒に 焚き火好きのキャンパーに愛され続けているマスターピースといえば、『スノーピーク』の焚き火台。 そんな知育菓子の代表的な商品といえばなんといってもコレ! クラシエフーズから発売している『ねるねるねるね』です! 1986年に発売された超ロングセラー商品です。 実は『知育菓子』はクラシエフーズが作った言葉で登録商標にもなっています。 かっぱえびせん、ポテトチップス、じゃがりこ、Jagabee(じゃがビー)…と国民的人気商品を相次ぎ世に送り出してきたカルビー。定番商品から新商品まで、プロダクト設計の方向性を定め、事業拡大の責務を担っているのがマーケティング本部 本部長の松本知之さんです。, 松本さんがマーケティング本部長の職に就いたのは今年(2019年)4月。以来、カルビーの本質的な強みとは何かを模索し、商品開発に反映することで、既存顧客の維持・深耕を図りながら、新規顧客の開拓に取り組んでいます。, 入社して25年になります。現場(支店)と本社で営業とマーケティング、財務、ポテトチップスの商品企画などに携わりまして、今年4月に執行役員マーケティング本部本部長に就任しました。, ――伝統ある有名企業のカルビーにおいて、マーケティング本部本部長とは、どのようなお仕事ですか。, カルビーの商品には、スナックとシリアルの主に2つのカテゴリーがあります。私はその2つのカテゴリーを統括していて、次の点に関して戦略設計の基本的な構図を描く責任を有しています。, ・中期経営計画で定めた目標に向かって、事業と利益をどのくらい成長させるのか。     googletag.defineSlot('/14737766/PC_city_PR-box_336x100_04', [336, 100], 'div-gpt-ad-1447216145724-6').addService(googletag.pubads()); Tweet. 長期に部数を重ねるロングセラーlong seller(s)とは区別される。ベストセラー(ズ)という語は,1895年アメリカの文芸雑誌《ブックマンThe Bookman》によって広められ,日本には1914年1月に《学鐙》誌上の広告で紹介されたが,定着したのは第2次大戦後である。 超ロングセラー商品に共通している、たった1つのこと 以上、明治時代に日本で開発されて、今もなお売れ続けている商品をまとめてみたよ。 今回は、全国区で販売されている商品だけを紹介したけれど、地域限定で売れ続けている商品は300種類以上あったんだ。 静岡県・浜松市にある三立製菓は創業1世紀を誇る超老舗お菓子メーカー。誰もが知っている定番お菓子を戦前から生み出し続けています。 ドラッグストアでよく見かけるカウブランドの牛乳石鹸。ただの石鹸と思ってる方、多いのでは?実は古い歴史のある石鹸で、今や時代を超えて、美容通に愛されるアイテムなのです!そんな牛乳石鹸は、なぜロングセラーなのか、今愛されている理由を解き明かします。 ロングセラーお菓子の「愛される理由」 ※ガリガリ君、ベビースターラーメン、カール、ポッキー、ビスコ、ソフトサラダ、ルマンド、他 .         googletag.defineSlot('/83555300/sankeilivingshimbun/cityliving/cl_pc_all_bigfooter', [728, 90], 'cl_pc_all_bigfooter').addService(googletag.pubads());     googletag.defineSlot('/14737766/PC_city_PR-box_336x100_02', [336, 100], 'div-gpt-ad-1447216145724-4').addService(googletag.pubads()); 雑誌名 週刊文春. 40周年を迎えた国民的菓子カルビーのポテトチップスのロングセラー戦略 .         googletag.defineSlot('/83555300/sankeilivingshimbun/cityliving/cl_pc_article_inarticle_left', [[1, 1], [300, 250]], 'cl_pc_article_inarticle_left').addService(googletag.pubads()); ロングセラー食品 現実、次に販売終了する食品は? 4. 2015年で発売から40周年を迎えた「Calbeeポテトチップスうすしお味」。お馴染みの味として全国で支持される同商品は今年、「あけたら、えがお!」を目指し、新たな価値の提供に挑んでい …         googletag.enableServices(); No21 .         googletag.defineSlot('/83555300/sankeilivingshimbun/cityliving/cl_pc_article_inarticle_big', [[336, 280], [300, 250], [1, 1]], 'cl_pc_article_inarticle_big').addService(googletag.pubads());        googletag.defineSlot('/83555300/sankeilivingshimbun/cityliving/cl_pc_article_inarticle_right', [[1, 1], [300, 250]], 'cl_pc_article_inarticle_right').addService(googletag.pubads()); 本を買った目的; 本の構成 「ロングセラー商品」誕生物語〈日本企業激闘編〉から学んだ3つのポイント 50年以上も売れ続けているロングセラー製品は、なぜ今までも人気を保っているのか。共和(大阪市)の輪ゴム「オーバンド」やシード(大阪市)の消しゴム「Radar(レーダー)」、マルマン(東京・中野)のスケッチブック「図案スケッチブック」を取材すると、どれも発売当初から … オロナインは、1952年から60年以上続くロングセラー商品です。 オロナインをはじめとするロングセラー商品は、時代や世代、年代を超えて愛されているものばかりです。 流行に乗ってヒットしてもすぐに消えない、という商品にはそれだけの理由があります。 こんな記事も読まれています gtag('config', 'UA-32238635-3'); 最寄りのエリアや、情報をお探しのエリアを選択してください。設定に合わせた情報を表示します。エリアはいつでも変更できます。, 遠足のおやつに持って行ったお菓子を、今はオフィスで、ブレイクタイムに食べている。そんなお菓子って誰にでもあるよね。働く女性向けメディア『シティリビング』の読者1016人に聞いた、大人になっても大好きなお菓子のトップ20を発表。オフィスプレゼントもあるので、職場のみんなで盛り上がって。, OL読者が選んだ「子どものころに食べていて、大人になった今も大好きなお菓子」の第1位は? しかも、菓子業界は“千一”といわれ、千の商品を出しても、当たるのは1つくらいという時代。『定番スナック菓子があるから安心』というわけにはいきません」 | スコーン、ポテチ…ロングセラーお菓子、販売中止の可能性は? 「ロングセラー」な理由 モデルルームのようなお洒落なお部屋。 インテリアの勉強をされていたという奥様のセンスが凝縮された素敵な空間です。 リビングの中心には広松木工さんのロングセラーアイテム … タイトル バレンタインもいいけれど、毎月15日はお菓子の日! ロングセラーお菓子の「愛される理由」 ※ガリガリ君、ベビースターラーメン、カール、ポッキー、ビスコ、ソフトサラダ、ルマンド、他 . ロングセラー商品の意外な歴史を知ることができてとっても面白かったです。 ここに出てくるロングセラー商品がまた一段と好きになりました。 目次. 私たちが子どもの頃から親しんできたお菓子が、味や形のバリエーションを変えてますますおいしくパワーアップしています。さまざまに進化して今なお売れ続けているロングセラーお菓子を紹介します。 ロングセラーを続けているお菓子は、どれも発売時の雰囲気を残しながらも味やパッケージを時代に合わせて変化させながらいろいろな世代に愛されて続けています。 後編は、1964年に発売された真っ赤なパッケージが印象的なチョコレートからご紹介します。 1.     googletag.defineSlot('/14737766/PC_city_HouseAd_336x120_first', [336, 120], 'div-gpt-ad-1447216145724-0').addService(googletag.pubads());     googletag.defineSlot('/14737766/PC_city_PR-box_336x100_03', [336, 100], 'div-gpt-ad-1447216145724-5').addService(googletag.pubads()); ロングセラーブランドのコミュニケーション戦略. 同社には、発売から50年以上の歴史をもつ3つのロングセラーブランドがある。時代が変わっても今なお多くのファンに支持され、成長し続ける理由を各ブランドマネージャーに聞いた。 ロングセラー菓子の誕生! 印象的なテレビCMとキャラクターでなじみの深いロングセラーのスナック菓子「カール」。販売する国内最大手の菓子メーカー「明治」が5月25日、同商品の生産を今年9月から大幅に縮小し、西日本(滋賀、京都、奈良、和歌山の4県以西)での限定販売とすると発表した。     googletag.defineSlot('/14737766/PC_city_PR-box_336x100_01', [336, 100], 'div-gpt-ad-1447216145724-3').addService(googletag.pubads()); 50年以上のロングセラーと聞いて驚くお菓子ランキング 11位から20位. var region_name = 'tokyo'; いまや昭和時代から続くロングセラーのお菓子の1つですが、そんな商品が密かに進化していたことをご存じですか? 内容量は44グラム。カバンに忍ばせておいて食べるのに適量サイズ. カルビー. 2018年10月24日 00:00グルメ. 本記事では、1969年創業の洋菓子ブランド「ヨックモック」の歴史や誕生秘話を、広報担当者さんにお伺いしました。一度聞いたら忘れない「ヨックモック」という個性的な社名の由来や、代表菓子「シガール」がどうしてあのような形になったのか? という誕生秘話、さらには焼き菓子 … 発売時の雰囲気を残したパッケージで売られているおなじみのお菓子。なかには発売から100年以上経っている商品もあります。ロングセラーを続けているお菓子は味やパッケージを時代に合わせながら、いろいろな世代に愛され続けています。 しかも、菓子業界は“千一”といわれ、千の商品を出しても、当たるのは1つくらいという時代。『定番スナック菓子があるから安心』というわけにはいきません」 | スコーン、ポテチ…ロングセラーお菓子、販売中止の可能性は?         googletag.defineSlot('/83555300/sankeilivingshimbun/cityliving/cl_pc_all_video', [[1, 1], [640, 360]], 'cl_pc_all_video').addService(googletag.pubads()); カルビー株式会社 執行役員 マーケティング本部 本部長。 window.googletag = window.googletag || {cmd: []}; ・その方向性で事業を推進するために、どのブランドで、どんな商品を作っていくのか。, そうですね。会社の屋台骨を支えているのは商品ですし、お客さまに1袋1袋買っていただいた結果が売上高です。事業と利益を伸ばすためには、どんな商品をお客さまに買っていただきたいのかという明確な方針と戦略の立案・実行が重要であり、それが私の役割だと認識しています。, 事業を伸ばすことと、お客さまに対してどんな商品を作っていくのかという点は、似て非なるものとは言いませんが、片方だけ知っていても不十分で、両方のプロである必要があります。事業の成長をどの領域で進めるべきかを判断するには、お客さまのほうを常に向いていないとわかりません。一方、実際に商品を出そうとしても、生産する設備がなかったりして、さまざまな壁に直面することがあります。事業の拡大と商品設計という両方のバランスをうまく取りながら成果を上げることが私に求められています。, ――消費者のニーズを含めて「売れる商品」はマーケティングしやすいと思うのですが、「事業を伸ばすために必要な商品」とは、具体的にどのようなデータから導かれるのでしょうか。, 数値的なデータというよりも、そこは創業から培ってきた強みを活かすべきだと考えています。カルビーの場合、原料の多くはじゃがいもですから、それをお客さまにどう美味しく食べていただくかがポイントです。, ここ数年は、創業家が経営をしてきた時期が終わり、新しい方が経営に携わったことで会社が成長しました。それは素晴らしいことだと思います。一方、創業から培ってきた強みが少し弱まっているのではないかと個人的に感じているのも正直なところです。そうしたカルビーのDNAを外すようなことがあると、事業が揺らいでしまうおそれさえあるのではないかと考えています。ですから私はDNAの部分を強化しつつ、現代人の暮らしに合わせて商品をどのように進化させていくかを念頭に事業を進めています。, もちろん、それもあります。加えて大切にしたいのは食感です。我々は時代の変化に合わせて、「かっぱえびせん」から「ポテトチップス」「じゃがりこ」「Jagabee(じゃがビー)」などの商品を発売してきました。あらためて我々は何を作ってきたかを振り返ってみると、食感を作ってきたのだと考えています。, 食べることは本能的に気持ちのいい要素です。また、「どんどん食べたくなる」という欲求を考えると、食べ応えや食べたときのテクスチャーも重要な要素を占めていると思います。カルビーのコーポレートメッセージは「掘りだそう、自然の力。」ですが、自然の素材をどんな食感に変えていくのかという点は、事業の根幹であると考えています。, その食感を作り出すという根幹の部分が最近、少し停滞していたのかもしれません。私はそんな問題意識を持っていますので、もう一度原点、コアコンピタンス(競合他社に真似のできない核となる部分)に立ち戻って、いろんな食感を作り出していこうと思っています。その点はカルビーの本質ですし、ポリシーだと捉えていますから、今後の商品企画の方向性、戦略のひとつに据えています。, ――力強いですね。「うすしお味」とか「コンソメ味」とか味ばかり気にしていて、食感までは意識していませんでした。ただ売れる商品ではなく、コアコンピタンスから戦略を立案し、それを基に商品を作って、事業を伸ばしていくということですね。, 味の世界もバリエーションは豊富ですし、カルビーならではの味の出し方もできますので、お菓子の持つ楽しさの要素として大切にすべきです。ただ、味のバリエーションを出すこと自体は、他社さんでもできます。そうではなく、カルビーの本質的な強みとは何かを考えたとき、それはいろいろな食感を作り出すことだと思います。, ――カルビーは今年(2019年)、創立70周年。お菓子の種類がたくさんある中で、カルビーの商品が国民的なお菓子に成長できた理由をどのようにお考えですか。, 小さなイノベーションを積み重ねて、新しい価値を提案してきたことが大きいと思います。カルビーが「かっぱえびせん」で事業が伸び始めたときは、世の中にお菓子の種類があまりない時代でした。「ポテトチップス」を発売したのも、国内における認知度が低い時代でしたし、「じゃがりこ」も袋菓子が主流の時代にカップ入りというイノベーションを提案しました。カルビーは概ね10年周期で新しい価値のお菓子を生み出すことに成功しています。同時に、それぞれのお菓子を少しずつ進化させることで、既存のお客さまに加えて新規のお客さまにも買っていただけるようになり、成長してこられたのだと考えています。, ロングセラー商品には大きく2つの考え方があると思います。1つは、商品を絶対に変えないこと。もう1つは時代に合わせて進化させることで、対応はメーカーによって異なります。カルビーは後者で、時代に合わせて中身もパッケージも微妙に変えています。そもそもロングセラー商品というのは、美味しいからロングセラーになるわけですから、美味しさのベースは担保しつつ、新しい時代に合わせて新たな価値を付加していくことが大切です。, 「ポテトチップス うすしお味」の塩分量を少し下げました。現在1袋60gの商品に含まれる塩分量を0.5グラムにしています。ロングセラー商品であればあるほど、変える幅を大きくするとお客さまの期待を裏切ってしまうおそれがありますので、食塩の使用量を減らしつつ、塩味に物足りなさが出ないように工夫をしました。, さらに、パッケージ表面に塩分量を明記しました。「ポテトチップス うすしお味」の塩分量は、うどんやラーメンと比較するとずっと低いのですが、今もなお「ポテトチップスは塩分が多い」というイメージを持っている方もいますので、パッケージ表面に塩分量を明記することで誤解を解きたいという意図もあります。, 超高齢化社会を迎えて、健康意識の高まりとともに、塩分量が高いイメージの食品は時代に付いていけなくなるのではないかと危惧しています。塩分量については中期経営計画でも掲げていますので、少しずつ下げていく方針です。, ――地域限定や新フレーバーなど毎週のようにいろいろな企画商品が出ていますが、そうした商品を出すにあたっての判断の軸はございますか。, そこは難しいところです。それぞれのブランドにマネージャーや部長、課長がいますので、年間のプランを立て、マーケティング施策のポイントを決めるところまでは全員で話し合いますが、その点の基本合意ができれば、フレーバーやパッケージのデザインは現場を信頼して任せています。, ただし注意したいのは、フレーバーを変えた商品をたくさん市場に出したからといって、ブランドが成長するとは限らないということです。フレーバーを変えた商品を出すと、「うすしお味」などの基幹商品の売り上げが落ちる現象が起きかねません。フレーバー商品発売の大きな目的は、既存のお客さまを維持しながら新規顧客を獲得しブランド本体の成長につなげることです。それができているかどうか、しっかりと見極める必要があります。, 売り上げと購買層です。「売り上げが落ちてきたから、新しいフレーバーを出す」という対応を続けて、ブランド価値を毀損することのないよう注意しています。, ――とはいえ、たくさんの種類が頻繁に出ている印象があります。競合他社だけでなく、カルビーの中でも競争があるのではないですか。, 少なくとも自社内でのカニバリは最大限避けています。一方、他社さんやPB(プライベート・ブランド)については、スーパーさんでもコンビニエンスストアさんでも棚の数やスペースは限られていますので、競争が生じるのは当然です。その際、フレーバー商品はたくさんの種類が出ていますので、カルビーはやはり食感という異なる価値で勝負し、差別化を図りたいと考えています。, カルビーには「堅あげポテト」という商品があります。とても人気のあるロングセラー商品なのですが、ポテトチップスは好きでも「堅あげポテト」を買っていただけないお客さまも一定数存在します。その方々にどうすれば買っていただけるのかを考え、仮説を立てて市場に出したのが「堅あげポテト」より堅い「クランチポテト」という商品です。, ――徹底的に食感にこだわりますね。まだ食べたことがないのですが、「堅あげポテト」より堅いんですか。, そうです。「堅あげポテト」の購買層は把握できていますので、「堅あげポテト」を買っていただけないお客さまに対して「クランチポテト」を提案することで、結果的に堅い食感が好きな新規のお客さまが増え、市場が伸びていけばいいなと期待しています。, ――「堅あげポテト」の担当者は、「クランチポテトを出されたら、我々のシェアが奪われてしまう」と反対しなかったのですか。, それはありません。「堅あげポテト」と「クランチポテト」のチームは同じです。そもそも全体最適を考えて商品を出していますので、そのような争いはありません(笑), ――次にコスト管理についてお聞きします。マーケティングというと、広告や分析手法の話がよく取り上げられますが、コスト管理についてはメディアでもあまり触れられていない印象です。特にデジタルマーケターの中には、決められた予算の中で成果を上げることは得意でも、コスト管理についてはあまり知識がない人も少なくありません。松本さんはコスト管理について、どこまで関与していますか。, コスト管理に関する重大な責任を担っていると考えています。カルビーのマーケターは、どの商品をいくらで、どれくらいの量を作ればいくらの利益が出るのか、その製造原価率で工場とどのように打ち合わせをすればいいのか、出た利益を次にどこに使うのかということについては、入り口の知識として身に付けています。, 製造原価率が高くて利益の出ない設計になってしまったら、その商品がいくら拡大しても、会社のためにも、最終的にはお客さまのためにもなりません。カルビーのマーケターはそれぞれの商品で適切な製造原価率を明確に把握していますし、製造原価率の高い商品が出てきたときに、工場での打ち合わせで「この商品は製造原価率がやや高めなのですが、競合対策商品なので少し作らせてください」というような戦略的なコミュニケーションがきちんとできます。工場との適切な交渉や原価の設計・管理はカルビーのマーケターの必要条件です。, ――なるほど。競合対策として明確な方針がある場合は製造原価率が多少高くなることもあり得るということですね。, そういうこともたまにはあってもいいのかなという気はします。全ての商品ですごく利益が出るわけではなく、基本的にはプロダクトミックスでやっていくべきだと思います。, 製造原価率を設計する際、原価に対して取りたい利益を乗せればすぐ売価は出ますが、それはお客さまが買いたい価格かというと、そうではありません。そのため、「お客さまが買いたい価格」と「袋を開けたときの見た目や食べたときの満足感」の両方のバランスを取ることがとても重要になります。, 絶対価格が高い商品はもちろん売れません。中身を減らして製造原価率を良くする手段もありますが、それではお客さまが袋を開けたときにガッカリしたり、食べても満足感を得られなかったりするおそれがあります。製造原価率を念頭に置きながら、中身と価格のバランスをお客さま視点で見極めつつ、適切な形で市場に出すのは一番難しいスキルのひとつです。, 単純に儲かる設計にするだけなら簡単です。しかし、それではおそらくお客さまが希望しないスペックになってしまいます。その落としどころを常に探っていくことはマーケターとして絶対外してはいけない大事なところですが、いくらやっても難しいと感じますね。, ――ほかに、松本さんが日頃、部下のマーケターにアドバイスしていることはありますか。, アドバイスなんておこがましいですし、自分にマーケターを育てられる高いスキルがあるとも思いません。ただ、先ほどお話しした食感を作り出すことのように、変えてはいけない会社のコアコンピタンスがありますから、「このコアコンピタンスを軸に、この方向性で新しい商品を作ってください」と言えば、みんなでそこに取り組みます。そうすると、取り組みの過程で自ずと人は成長していくと思います。, 例えば、工場の方への交渉はもちろん、営業に対しては新しい商品を出すことについての連携が必要です。スーパーさんでもコンビニエンスストアさんでも棚の隙間は空いていないのに、そこにどうすれば新しい商品を入れてもらえるのか、みんな必死で考えると思います。現場と会話をして、新しい商品を作り上げて発売して、そこからさらに商品を成長させていこうと思ったら、大変な努力と思考、工夫が求められます。そこを乗り越える過程で人は成長すると信じていますから、私の仕事は商品に落とし込んでほしい軸や方向性を提示したり、みんなが一生懸命、楽しくやっているかを確認していくことですね。, 多くのビジネスパーソンと同様、一度もないと言えば嘘になります。社会人をしていると、誰しもしんどくなる時期があると思います。仕事のしすぎや人間関係など、理由は皆さんと同じです。, やはりカルビーとカルビーの商品が好きだからですね。私、新卒で入社したときの面接で「かっぱえびせん」の話をしたんです。子供の頃に京都に行って海水浴をした思い出なのですが、海で泳いだときに塩分を含んだ海水が口に付いた感覚が「かっぱえびせん」を食べたときに似ていると思って、絵日記に書いたんです。そのことを入社面接で話したときのやり取りを今も鮮明に覚えています。, 迷いが生じたとき、ふと絵日記や面接時の光景が頭に蘇ってくることがあります。「かっぱえびせん」だけでなくカルビーの商品は今も大好きですし、カルビーの歴史、創業家の方々の考え方にあらためて触れると、深い感慨を覚えます。その一翼を自分が担わせていただいていると考えると、誇りに思いますし、「自分はカルビーの商品が好きだ」という原点に返ることができます。そういう思いを繰り返し嚙みしめながら、これまで頑張ってきました。, しんどいときはみんな察知して手を差し伸べてくれます。だから私も困っている人がいれば救いの手を出しますし、「自分だけイチ抜けすればいい」という考え方には違和感があります。, ――「しんどい」というと、カルビーのマーケティング本部 本部長の職務も大変だと思うのですが、プレッシャーはいかがでしょうか。, 私は全然プレッシャーはなくて、とても楽しくやらせていただいています。本社のマーケティングを任せていただいて、どんな商品を出していくかという方向性を決められるなんて、こんなに幸せでやりがいのある仕事はないと思っています。よく「オンとオフの境目がない」と言われるのですが、平日・週末関係なくずっと仕事をしているわけではありません(笑)。でも、考え続けてはいますね、カルビーのマーケティングを考えることは楽しいですから。本当に面白い仕事ですし、このポジションを任せていただいていることに感謝しています。, Profile         googletag.defineSlot('/83555300/sankeilivingshimbun/cityliving/cl_pc_all_right_1st', [[1, 1], [300, 250], [336, 600], [300, 600], [336, 280]], 'cl_pc_all_right_1st').addService(googletag.pubads()); 年間4億本以上売り上げるアイスがある。それは日本中の誰もが知っている、あの"ガリガリ君"だ。1980年から商品開発が始まったガリガリ君は2019年の現在まで、数あるアイスの中から選ばれつづけるロングセラー商品だ。 では、ガリガリ君がここまで愛され続けているのには、一体どんな理由 … 株式会社CINC社員編集者。新聞記者→雑誌編集者→Marketing Editor & Writerとして四半世紀以上のキャリアあり。Twitter:@hayakawaMN, DuckDuckGo(ダックダックゴー) の機能と設定方法|Googleとはどう…, Makuake(マクアケ)坊垣佳奈が語る、猛烈な成長加速の背景と、「応援購入」と…, おやつカンパニー専務/マーケティング本部長・髙口裕之が語る「ベビースターラーメン…, Mr. CHEESECAKEを徹底解剖 最高のプロダクトの作り方【田村浩二×菅原…. 「ロングセラー」な理由 モデルルームのようなお洒落なお部屋。 インテリアの勉強をされていたという奥様のセンスが凝縮された素敵な空間です。 リビングの中心には広松木工さんのロングセラーアイテム 「frexソファ」 Copyright © CINC Corp. All Rights Reserved. window.dataLayer = window.dataLayer || [];     googletag.defineSlot('/14737766/PC_city_HouseAd_336x120_second', [336, 120], 'div-gpt-ad-1447216145724-1').addService(googletag.pubads()); ガーナチョコ 昭和39年(1964 そこで今回は「実は“100年超え”のロングセラー商品」をアンケート、ランキングにしてみました。 一番驚かれたロングセラー商品は、どの商品だったのでしょうか? 1位 三ツ矢サイダー 2位 トマトケチャップ(カゴメ) 3位 森永ミルクキャラメル         googletag.defineSlot('/83555300/sankeilivingshimbun/cityliving/cl_pc_all_right_2nd', [[300, 600], [1, 1], [300, 250], [336, 600], [336, 280]], 'cl_pc_all_right_2nd').addService(googletag.pubads()); 発売から何十年にも渡ってロングセラーを続けているお菓子たちを、発売が古いものから厳選して紹介します。後編は、赤いパッケージでおなじみのあのチョコレートから、今なおコンビニの“常連”として愛されるキャンディやビスケットまで13選です。 1981年の発売から数えて「不惑」の40歳を迎えたロングセラーの誕生の裏側には、後発メーカーの逆境を覆す戦略があった。 「雪見だいふく」を発売した81年当時、アイスクリーム業界では乳業系メーカーがシェアの大半を握っていた。 新商品が試せるプレゼントやクーポン、シティリビング限定のイベント情報など、元気に働く女子に役立つ情報も。旬な情報をあなたのオフィスにお届けします。. ロングセラーには理由がある。スノーピークの焚き火台が、外遊びの良き相棒に 焚き火好きのキャンパーに愛され続けているマスターピースといえば、『スノーピーク』の焚き火台。選ばれる理由は、拡張性の高さとかゆいところに手が届く設計にあります。 皆さんは現在販売されているお菓子の中で、「50年以上のロングセラーお菓子」を挙げることができますか? Copyright © 2021 SANKEI LIVING SHIMBUN Inc. All rights reserved. 執筆者 . 木村屋(現在は木村屋總本店)の創業者・木村安兵衛と、その次男木村栄次郎によって考案されたパンだよ。 考案された翌年の明治8年には、桜の花の塩漬けが初めてあんぱんに使われたんだ。 明治天皇が花見に訪れた際、山岡鉄舟があんぱんを献上したのがきっかけで、木村屋のあんぱんは宮内庁御用達となるんだよね。 発行日 2012 年 02 月 23 日. 雑記 2018.03.06 2018.04.01 mitsuo119 【ロングセラー】半世紀以上続いている駄菓子のチョコレート5選 function gtag(){dataLayer.push(arguments);} イノベーションの積み重ねがロングセラーへの道 ――カルビーは今年(2019年)、創立70周年。お菓子の種類がたくさんある中で、カルビーの商品が国民的なお菓子に成長できた理由をどのようにお考えで … ロングセラー食品 現実がヤバい!販売終了の理由は? 2. 国民的ロングセラーの秘密』(チームうまい棒著、日本実業出版社)は、その人気の秘密を解き明かしたユニークな書籍。17の「うまい理由」が紹介された第1章「うまい棒は、なぜうまいのか?」から、いくつかを引き出してみたいと思います。 カール、東日本での販売終了。ポテト系スナックの優位に苦しむ 1968年の発売以来親しまれたロングセラー菓子が、東日本から姿を消すことになる。 イノベーションの積み重ねがロングセラーへの道 ――カルビーは今年(2019年)、創立70周年。お菓子の種類がたくさんある中で、カルビーの商品が国民的なお菓子に成長できた理由をどのようにお考えですか。 ・目標達成のために、どのような方向性で事業を推進していくのか。 かにぱん、源氏パイ、チョコバット、カンパン。「国民的ロングセラー」の秘密をメーカーの名物広報に聞いた. ロングセラー食品 現実、どんな食品が販売終了に? 3. 1994年カルビー株式会社入社。名古屋支店で営業とマーケティングを担当した後、本社でポテトチップスの商品企画を担当。マーケティング本部マーケティング企画部部長、マーケティング本部戦略統括部部長、東日本事業本部マーケティング担当部長を経て、2019年4月から現職。, [記事執筆者] 早川巧        googletag.defineSlot('/83555300/sankeilivingshimbun/cityliving/cl_pc_all_billboard', [[1, 1], [728, 90]], 'cl_pc_all_billboard').addService(googletag.pubads()); gtag('js', new Date()); ページ 149-153. 松本 知之(まつもと・ともゆき) 「シティリビング」を無料であなたのオフィスに届けます!, いつもの毎日をもっと楽しく! 毎週オフィスに届く「シティリビング」は、最新グルメ、おでかけスポットをはじめ、仕事でも輝く“女子力アップのモト”が盛りだくさん! ——ロングセラーの秘訣は何でしょうか。 「実家でずっと使っていたから」というような、情緒的な要素はあると思います。それだけでなく、「おいしい」と思って使い続けていくには、何か理由があるはずです。         googletag.pubads().enableSingleRequest(); カール、東日本での販売終了。ポテト系スナックの優位に苦しむ 1968年の発売以来親しまれたロングセラー菓子が、東日本から姿を消すことになる。       googletag.cmd.push(function() {         googletag.defineSlot('/83555300/sankeilivingshimbun/cityliving/cl_pc_all_footer_left', [[336, 600], [120, 600], [336, 280], [160, 600], [300, 250], [300, 600], [1, 1]], 'cl_pc_all_footer_left').addService(googletag.pubads()); 発行日 2012 年 02 月 23 日         googletag.defineSlot('/83555300/sankeilivingshimbun/cityliving/cl_pc_all_footer_right', [[1, 1], [300, 250], [336, 280], [120, 600], [336, 600], [300, 600], [160, 600]], 'cl_pc_all_footer_right').addService(googletag.pubads()); 雑誌名 週刊文春. 愛され続ける日清シスコのロングセラー菓子「シスコーン」「ココナッツサブレ」「チョコフレーク」 _ [ad]日清シスコのロングセラー菓子の秘訣とは _ 小売・流通業界で働く人の情報サイト_ダイヤモンド・チェーンストアオンライン 4.1. gtag('set', 'dimension1', region_name); ロングセラー食品 現実のまとめ. 備 考 菓子,グッズ,商品,ロングセラー商品 . 執筆者 . こんばんは、こばやんです。 以前、チョコフレークの生産が 終了してしまうニュースがやってました。 馴染みのお菓子がなくなってしまうのは、 ちょっぴり寂しいです。 最近は、ロングセラー商品の 生産終了が話題になっています。 ・ガムのバブリシャス ・ウォータリングキスミン …     立派なロングセラー商品だ。 今も昔も、明治製菓の主力菓子はチョコレート。 同社が1950~60年代にかけて発売した「ミルクチョコレート」や「マーブルチョコレート」は爆発的なヒット商品になった。